訓練用にいろいろなグッズを用いることがありますが、ここでは一般のしつけ☆訓練用に用いるのに適したものを紹介します。

 犬を飼うのには必需品の首輪とリードですが訓練向きのものを用います。 犬種やその訓練目的に応じて適した首輪とリードを使い分けることが重要です。 またおもちゃとおやつも訓練には役に立ちます。 その正しい与え方とタイミングを覚える必要があります。

   
     
   


  最近では愛犬のためにオーダーメイドなどでデザイン性にすぐれた首輪が増えてますね。 リードを引いても首がしまらないデザインの首輪をしてお散歩を楽しめるようにしましょう。

 右画面下のハーフチョークは素材も布から皮、ステンレスチェーンのものと、種類が豊富です。 トレーニングの初歩、終了後に使用するのが多い首輪です。 首がしまりきらないので犬にとっても飼い主さんにとっても良いものです。 右画面上の2つのチェーンカラーは基礎訓練のスタートで使用することが多い首輪です。 首に合図を送ることで犬と人間のコミュニケーションをとるひとつの方法です。 合図を瞬間的に送るだけですので(タイミングとコマンドがポイントです!)、使い方をきちんとマスターすれば犬も全く苦しい事はありません。 その他、老犬や首に障害のある犬、小型犬などには首輪ではなく胴輪(ハーネス)もあります。

     
     
     


 フレキシリード
はリードの長さを手もとで自由自在にコントロールできるリードです。

 ロングリードは3メートル、5メートル、10メートル、15メートル以上の長さがある、長いリードです。  呼び戻しのトレーニングができていないわんこのドッグランなどでの運動時間、呼び戻しのトレーニング時などに使います。

   
     
   


  おもちゃおやつは訓練時にはかかせないアイテムです。 ボールやロープにもいろいろな種類があります。 ひも付き、香り付き、音の鳴るものなど一番愛犬が好きなものを使います。 おやつも匂いの強いものが効果的です。

 ※おもちゃやおやつは一つの手段です。 これらで犬をつるのではなく、飼い主さんとおもちゃで遊ぶことを楽しみにさせ、大好きな飼い主さんからおやつをもらうことを喜びとして訓練をしなければなりません。